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毎月の税務会計業務

毎月の税務会計業務

毎月の経理業務は、決算・税務申告のベースとなるもので会社にとっても重要な1つと考えています。

また、会社運営をする上でスピードと正確性、そして見易く、分かりやすく社長様が安心して経営判断をし、意思決定が下せるよう経営情報をタイムリーにお届けしています。

また、数字では見えない諸問題を先延ばしせず、その場その場で一つ一つ打開していくための解決策をご提案しています。

毎月の業務

1.領収書、請求書などの整理の仕方をアドバイス致します。

2.会計ソフトの導入支援を致します。

3.会社の情報がリアルタイムに得られるようアドバイス致します。

4.業績推移グラフの提供

5.損益分岐点分析の説明

6.キャッシュフロー計算書の説明

7.三期比較損益計算書で過去分析

8.税務調査で慌てることがないように、毎月の業務から資料作りをアドバイス致します。

その他の業務

1.決算3ヶ月前に利益予想を行い、節税対策・資金対策をアドバイス致します。

2.翌期以降の税務対策、経営対策の検討会を致します。

3.銀行融資、制度融資について納得のいくアドバイスを行っています。

4.日本政策金融公庫、信用金庫のご紹介

会計ソフト導入支援

会社の規模に関わらず、社長様は、一生懸命会社の安定と発展のために努力されています。税理士として長年この仕事に携わってきて痛切に感じております。

会計帳簿の記帳業務を、いまだに税理士事務所に依頼されている会社様が多いというお話を耳にします。

池田税務会計事務所の顧問先様の会計ソフト導入率は85%程です。ほとんどの会社様が会計ソフトを導入されています。

記帳業務を税理士事務所に依頼する場合、何かと忙しい会社様は経理担当者がいるにも拘わらず、経理担当者の経理業務が疎かになり領収書・請求書等の資料の整理ができず、税理士事務所へ領収書・請求書等の受け渡しが後回しになってしまう場合が多々あります。

毎月の領収書等の受け渡しが翌月の月初から中頃であれば良いのですが、月末、悪いときは2~3ヶ月後という場合もあります。

こうなりますと会社の財政状況や経営成績の結果報告が3か月後、最悪6ヶ月後となってしまうケースもありえます。

過去に私が勤めていた税理士事務所では、ひどいところでは年に一回資料の受け渡しが行われるという会社様も見受けられました。

これでは、税務署に申告するためだけの決算書作りになってしまいます。

それでも、税理士事務所としては、毎月の領収書の受け渡しを強制することはできません。
サービスを受けるかうけないかの自由は当然お客様にあるからです。

税理士事務所で入力業務を行う場合、過去の売上や経費の中身が不明な場合、いちいち取引内容を聞くことになるわけですが、2~3ヶ月も立ってしまうとどういう取引だったか分からないという社長様がいらっしゃいます。

そんな中で、社長様からよく聞く不満として、次のような事柄があります。

1.試算表が出てくるのがいつも遅れ、経営結果がわからない。正確さに欠ける。

2.出された財務書類では、儲かっているのか赤字なのかがわかりにくい。

不採算部門の改善か撤退かの手が打てない。

3.将来の資金予測が不明瞭で、資金ショートが不安だ。

4.経理担当者が退職することとなり、後継者が経理に未熟で後が心配だ。

このような状態では、毎月顧問料を支払っているにも拘わらず会社様にとっては多大な損失です。この様な会社様には、池田税務会計事務所では会計ソフトの導入をお勧めしています。

会計ソフト導入のメリット 

1.正確で効率的な業務を実現できる

2.手書きで作成するのに比べてスピードと正確性が、格段に向上します

3.日々、取引データを入力することで、現状の財務状況をリアルタイムに把

握が可能になります、問題解決に早めの対応ができる

4.売上や売上原価などの予算と実績の管理、比較ができる

5.資金繰りの管理が容易になる

6.自計化による経営改善を図ることができ、取引が帳簿に反映されるまでの期間が短く、タイムリーに経営状況を把握することができる

7.タイムリーな月次試算表の作成により、明確な現状把握が可能となる。意思決

定がしやすくなる。

8.会計事務所と会計データーを共有することで、確認や分析が正確になる。問題点の把握と改善の仕組みづくりが早期にできるようになる。

9.経理業務を標準化することによって、経理業務の引継ぎを心配するがことない。誰でもできる仕組みをつくることができる。

10.経理担当者が新しい取引が始まる前に、どのような資料を作り、どのように処理し、どのような仕訳をすればいいかを池田税務会計事務所に問い合わせることで、税務対策につなげることが出来ます。

無駄な時間、経費削減できる 

会社内で会計ソフトの入力を行う場合、取引の内容は分かりますから容易に入力処理ができます。

取引内容は分かるが処理したらいいか分からないという場合は、何時でもメ-ルか電話で問い合わせることで適切な会計処理ができ、タイムリ-な月次情報を何時でも見ることができます。

自計化することで、適切な会計情報が入手でき社長様の大切な時間が奪われずに済みます。自社で会計ソフトに入力を行えばこそ、無駄な時間が削減できるということになります。

また、税理士事務所への入力コストが月1万円~かかるところを削減できます。
自計化を行えば、そのようなコストはかかりません。

池田税務会計事務所の顧問先様の傾向として、経理がシッカリしている会社ほど利益が出て資金繰りもゆとりがあり、銀行さんからは融資を受けなくても困らないのに「借りてくれ借りてくれ」と言ってきているようです。

弥生会計支援

当事務所では、特に弥生会計の支援も行なっております。

1.初期設定

2.入力指導

3.経理事務(初期)指導

現在弥生会計をご利用のかたも、初めて会計ソフトを使用される方も、お気軽にお問合せください。